夕方に姫路で仕事
終わってから新快速で爆睡して、それでも後頭部にべっとりこびりついたような眠気が残る
欲望に従って寝過ぎるとよくないとはわかっていても、がくっと寝入る、止められない

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この前、来期の身の振り方について面談があった
半ば愚痴っぽいので、たたんでおく


主張したのはただ一つ、役職を外してくれ、ということ
入社した頃の今の私の役職は、正直人余りしている「名ばかり」的なものだった
それがしばらくまえに機構改革と役職の整頓がされ、今は人数も絞り込まれて本気感が充満している
私はその整頓の後で役職についた
昔と同じスタンスや存在感なら、まぁいいか、と受け入れられたかもしれないけど、
なんか重たい


そもそも、就活のとき「自分が表に立たず、誰かのサポートをする仕事」がしたいと思った
業務内容のことだけ当時は考えていたけど、社内での立ち位置もおんなじことだ


今後のこともある
あまりしっかりとした計画はないものの、子どもをつくるかどうかということがよぎる
産休、育休を取って不在のリーダー、マネージャーだなんて、周りに迷惑かかるばっかり
仕事的に時短で早上がれないことも多くある。時短なんでその時間は動けませんだなんて言えない、割り切れない
それを乗り越えられるよう、仕事もプライベートも欲張る意気込みや、両立させるだけのバイタリティ…ない
ワーキングマザーサバイバル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
この内容をほぼ全部読んでみたけど、出ている人は結局かなりの地位を築いている人ばかりで
どこか遠いことのように思えた、自分の働きぶりでここまではできない
仕事に対してのハングリー精神がものすごい、そこまでの熱意、ない
読み終えて少し気味が悪くなった


そして、これからの寒くなるシーズンは、自分のことを大きなトラブルにならないように維持するだけでいっぱいいっぱいだ
それで周りの人のことまで受け止めるのは、きびしい
誤った方向に持っていってしまったらと思うと怖い


負けず嫌いだけど、昇進しての責任を負うことが怖いし、それを始終続けていくことへの自信はない
無理に続けたって、自分以外の人へ迷惑がかかることがいやだし、
そうならないだろうか、そうなったらどうしようかという考えに満ちることでストレスを受け、悪循環になりかねない


大ボスは今の役職のラインで進むことを期待してくれていたらしい
そのことはうれしい、でも…なぁ
会社に迷惑をかけることになりかねない、と話をして、とりあえず私の希望を人事へ持っていってもらうことにした
通るかどうかは春になるまでわからない