支店での会議の後、飲み会。
三次会は上司とのさし飲みになった。


今の上司と私の間には、昔、いさかいがあった……と記憶してる。
二次会が終わったあとにその話をしたら、もう一軒で話すこととなった。
モヒートが、なぜかお冷やに化ける事態はありつつ、杯を交わした。


結局、しっかり覚えていたのは私だけであり、そんなに気にする必要もなかったらしい。
(気にしないわけにもいかないけど)
とりあえず、来年は私のこれまでやってきたことを他の人に引き継ぐことにあて、異動はまだ先でよいと考えてること、
もしも支店を離れることになっても、考えは好きにしらせてほしいことの話があった。



今みたいな上司がいるなら、わたしが出たとところでなんにも問題ないと思う。
そう言っても、作り事か本音かはわからないけど、とりあえず上司のなかでの来期の構想には、今のところ私は異動なしらしい。


私さえ許せば「体調がだめな期間はバックアップしても、やる気があれば、長に」らしい。
それだけの影響力が上司にあることにびっくりするし、そこまでしたくもないと冷静に聞いてしまうのが悲しくなった。
とはいえ、一旦ラインを外れることもありらしい。

どうなることやら?
馬鹿真面目は馬鹿真面目なりに一つ一つ頑張るつもりだ。