18w2d

阪神淡路大震災から21年。
NHKの特番を見ながら、命を守ることを思う。
直後に命を守るだけではなくて、その後生き抜くことも含めて、よく考えなくては。
生きてる側が命をおとした人々から学ぶことも供養の一部のはずだ。


震災の日、かつ、今日は戌の日だった。
腹帯を巻き、お下がりの砂糖菓子を食べた。
下からぐっと支えられる感じがよかった。
寒い今はタイツやら腹巻きやらお腹を覆うショーツやらで結構固定されてるので、
腹帯はよりお腹が大きくなり、薄着になる頃に大活躍しそう。


予定の関係上、ご祈祷は昨日行ってきた。
夫と夫の両親、うちの両親も交えて大人数で八坂神社へ。


受付で用紙を書いて、母が買ってくれた腹巻き型の腹帯とともに預けた。
混んでいるかと思いきや、さくさく進み、ほとんど待たずに本殿へ。


ご祈祷の途中、自分の名前や住所が読み上げられたときになんだかよくわからないが涙が流れた。
無事に産まれてほしい、それだけだ。
 

ご祈祷後、お茶したのち会食。
夫のご両親からいただいていたわら天神のお守りの話になる。
お義父さんからこのお守りの中身を開けたか聞かれる。
普通のお守りかと思ったが、違ったらしい。
中にはお守り、藁の護符、産気づいたときに飲むお守りの3つ。
このうち藁の護符は藁に節があると男の子、節がないと女の子が産まれるとの言い伝えがあるらしい。
食後に開けてみると…なんだか一ヶ所へこんでる!すわ、男の子か!


ただ帰宅後に落ち着いてネットで節があった場合の写真を見ると、もっと竹の節と同じような固そうな境目だった。
それと同じような形のものは藁にはない。
包み紙ごと変形してたようだ。
女の子なのかもしれない。つるりとしてない分男勝りの子になるのかな。