臨月に入ったら、一人での外出は避けましょう…言いたいことはわかる、急な変調のときに一人じゃないのは安心だ。
けれど、それが叶えにくい環境であるし、歩いて体重管理をするよう言われてるのだからもう仕方ない。
産院ないし自宅から1時間程度の範囲で出て回っている。
妊娠初期から持ち歩き続けてる母子手帳、保険証、診察券はもちろん、タオルやら破水時に備えたものも鞄に入れている。
まぁ、いったいいつ何が起こるのかわからないというのが地味にストレス。
リスクはあれど、ストレス忘れるためにも出られるときは外をうろつく。
仕事で初見の場所に行くのには慣れてるし、そのくらいの刺激がないと散歩に飽きてしまう。
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そんななか、今日は珍しく信号待ちで声をかけられた。
一人は「もうすぐねー今も暑くて大変だけど、産まれてからも大変よー」とおばあさん。
これはこどもと外出できるようになってからも、手を変え品を変え起きることだろう。受け流せる内容なら笑顔でかわす。
もう一人は「妊婦さんですよね、何ヵ月ですか？」とパンフレットを見せつつやってきたスーツの女性二人組。
そんな勧誘で乗っかるほど暇じゃないし、それで物を買うほどお人好しでもない。
無視からの手でストップをかける動作で制止。
