GCU無事退院。
朝食あとの授乳にいったとき、小児科の先生から説明があり、無事に退院となった。
あとは普通の新生児と同じ対応、配慮でよいらしい。
心配はしたし、退院できなかったらと不安にもなったが、メリットも享受できた。前向きにとらえたい。
・通常の流れより同室1日遅れ=疲労回復の時間がとれた。
授乳には通ったけど、それ以外は各方面への連絡や睡眠、間食タイムに当てられた。
・GCUで授乳、おむつ替え、着替えについて、マンツーマンで教えを請えた。
今日見た産科の授乳室が少人数制とすれば個別指導を短期間だけど受けた感じ。
初めてだから、急に同室スタートさぁどうぞ、ではなく、徐々にスタートできたのは無理なくてよかった。
・乳児を扱うプロの環境や子供の扱い方を観察できた
衛生面の気配りや目配りはきめ細やかだけど、扱いは意外と豪快。新生児の扱いにびくついてた自分の感覚が補正できた。
・母乳育児はしたいが、出産後にいわゆる完全母乳を突き詰めすぎて重たい低血糖から後遺症が残る話なども聞いたことがあったので、その時期をプロに見守ってもらえたのはそれはそれでよかった、と思いたい。
・今後の産科の入院生活でミルク足すエクスキューズができた
すごい厳しいわけではなく、適宜ミルクも足す方針の病院だけど、基本的に母乳推進。とにかく吸わせろな感じ。
ただ、この子は治療の関係上すでに母乳吸わせてミルク、の混合でスタートしている。昼前にミルク34ml飲んでたと記録されてるけど、そんなに私からはまだ出ないよ!
なので、授乳も頑張るけど、限界の時にはこれまで飲んでた分に届いてないし足させてくださいという方向で持っていきやすくなった。
事実、夕方の授乳の時、一時間弱粘ったものの、最後「違う!これ(母乳)じゃなくてあの出るやつ(哺乳瓶)持ってこい!」と言わんばかりにこれまでにない暴れぶりを見せた。
ミルクいただいて飲ませたら落ち着いた。母はしょぼーんですよ、気長にやるけども。