203日(6ヶ月)

気づけば生後200日経過。

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2015年の年始以来の帰省。


2015年の盆は…台風か何かのせいで忙しく帰らず、年末年始は妊娠中だったから帰省を見送った。
今年の盆は暑いし、子が遠出できる月齢でもなかったのでパス。親にサポートに来てもらったばかりだったし。


生後6ヶ月になり体がしっかりとしてきたとはいえ、子にとっての初めての長距離移動に心配もあった。
自宅と実家の途中地点にある伯母の家に立ち寄らせてもらい、一泊挟んで実家へ向かうことにした。


新幹線は予約開始初日で席を確保して、荷物は先に実家に送って身軽にしつつご機嫌とりのグッズは携帯し、乗車時間に合わせた授乳をし…
準備をしても、何がどうなるかわからない分、最悪乗車時間すべて立ったままあやすことも覚悟の上で乗り込んだ。
結果、終盤少しぐずついたものの、
自宅にいるよりむしろ機嫌よく過ごしながら車中を過ごせた。


伯母の家に着いてからも、
先に到着していた母や、伯母、従兄弟一家に人見知りすることなくマイペースに過ごしていた。
普段と比べて見てもらえる人の数が多いから、
私も気を抜いてぼーっとできる時間があった。


反動は夜に来た。
なかなか寝付かない、寝付いても私が離れてしばらくすると泣く。
ごちそうをゆっくり堪能することを諦めて、お風呂も朝に入らせてもらうことにして子のそばに横たわった。
寝入りばなに普段よりぴったりくっついてくる。
こちらに振り向いて一瞬目を開けたので焦ったが、目があったらまた眠りに落ちた。


子なりに初めての経験や刺激を消化するのに、普段と変わらないものの代表として私を手元に置いておきたかったのだろう。
こんなことになるかなーとも思っていたし、
何よりお安いご用だから、お応えしよう。


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夫は従兄弟の娘さんと仲がよい。
夫セレクトのお土産のおもちゃで一緒に遊び倒し、二人で折り紙をしていた。
伯母の歓待で酒が入りつつ、元気いっぱいの子供に付き合って最後はのびてたけど、
「おいちゃんと寝る」「おいちゃん好き」とのお言葉をもらって、まんざらでもなさそうな夫。
対幼児スキルは分けてもらいたいくらいの高さだ。

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さあ、明日改めて実家へ向けて出発しよう。
夫だけでなく母もいるので、ここからは気負わずに。