おかしなところに

手の甲に、あざ
ぶつけたのは覚えてるけど
何にぶつけたかは、もう覚えてない

==

部屋の模様替えがほぼ完了した
家具類の配置が決定し
あとは細かいものの整頓だけが残っている
だいぶ室内の空間を広めに使えるようになった
思うのは
この狭い部屋にこたつ(80cm角くらいの正方形)は大きすぎた
そして、片付けしながら小指の指輪を探していたけど
見つからなかった。もう、見つからないままかもしれない


あとは洗濯物を片付けてアイロンがけだ

==

以下は、昨日のライブのこと。

木洩陽通りにて

木洩陽通りにて

恋人へ

恋人へ

そよ風アパートメント201

そよ風アパートメント201

『ランプの世界』@代官山「晴れたら空に豆まいて


なんやかんや、いつもライブに行くことができなかったけど
今回は、チケットとって初めて生の音を聞きに行った


一人での参戦だったため、ぼーっと待つ時間を減らすために
19時頃に会場に着くように向かう
入り口に書かれた「当日券あります」の文字に、若干なえた
ライブハウス側の用意したものだろう
でも、なんかチケット手に入れられなかった人のこと考えると
妙に複雑な気分


会場は日頃椅子が置いてあるようだけど
今回はすべてどかされていた
おそらく100人〜130人くらい(わたくしの目測)の人がいて
みな、どちらかというと文化系なにおいの漂う人ばかりで
落ち着いてなじむことができた
かぎなれたにおいというか、なんというか


Lampのライブの前に昔からつながりがあるというmondialitoの演奏
30分くらい。時間をお香で測っていたのが、すてきだった
フランス語ないし英語の楽曲
ギター2本と透き通った女性ボーカルで。
このユニットのサイトで、他の楽曲を試聴していたけど
それより、今回聞いたシンプルな音が、好きかも。
そのくらい歌い手と演奏者のクオリティは高かった
1月28日に京都でライブのようなので、なんとなく行きたい気がしてる


そして始まったLampの演奏


全13曲中、2曲(「雨足はやく」「風の午後に」)以外は
すべて新曲というプログラムだっただけに、驚きが多かった
そして、あぁぁ〜うおぉぉぉと言葉にならない感じや
「そうそう、それそれそれそれ」という感じでいっぱいになった
鋭くツボをつつかれる感じ


製作中の一場面を垣間見るような、メンバー間の掛け合い
演奏を始めて、イントロの段階でチューニングしたり
話す予定の無いところでも、ついぽろりと曲についての話をしてしまったり
話自体もほどよくゆるーくて、あったかい
それをほがらかに笑う観客
なんか、想像していた通りの空間が繰り広げられていた


個人的には
「イントロに特別なものをつけて演奏します」、とパンフレットにも書かれていた
12曲目「夢幻ルミネセンス」が今回のライブをよく表していたように思った
もともとはギターからつまびかれたフレーズが
ボサノバ調の曲にまでイメージが膨らんでいったんだ、ってことがよくわかった
製作途中を公開するという狙いがきゅっと詰まっていた
そして何より、「特別なもの」…染谷さんの歌ったそのとつとつとしたフレーズが
とても、よかった、好きだった
あれ聞けただけで、行った甲斐は十分あった
……また聞きたい


来年は複数枚のアルバムがリリースされる予定らしい
むちゃむちゃ期待している
もうむしろ昨日の音源がほしいくらいだ、ぬおおお
しばらく、日常をがんばりながら、新しいアルバムを待とう


リアル知り合いの方で、興味ある人はご一報を。
おいしいものを共有したいように、これはどうにか共有したい
キリンジの初期が好きな人なら、ぴんとくるはず