さて、仕事も終えて帰ってきたので、昨日のライブのことを少々振り返りたい

その3点 - Easel

イベント名のとおり、かつ泰行さんが言ったとおり
居酒屋のおすすめ3点的な、それぞれ毛色の違う3バンドのライブとなった


仕事を休み、開場の15分前くらいには到着し、オープンを待つ。
時間までにかなり多くの人が集まっていて、これは自分の整理番号だとかなりまずい!と思った
予想通りかなり入場までかかった
そしてもぎったチケットは目当てのバンドごとにプラスチックのコップに分けられていて
馬の骨だけコップ3つになってた、さすがというかなんというか
目当てのバンドを聞かれて、なんのてらいもなく「Lampさんです!」と答え入場


飲み物は一気飲み(胃腸のことを考えてアルコールを避けた)
最初に陣取った場所の前に立つ女性がなんとも微妙な感じであったため(た、体積が…)
即座に場所を変え、位置取りしなおす


しょっぱなはLamp
ブログよりセットリストを拝借

1.今夜も君にテレフォンコール
2.恋は月の蔭に
3.遥かなる夏の残響
4.雨降る夜の向こう
5.最終列車は25時
6.ひろがるなみだ
7.さち子
8.密やかに
9.冷ややかな情景

なぜかいっちょやったれー!!がんばれー!と内心ひやひやしながら応援しつつの一時間だった


3、7が新曲、それ以外は定番曲だし、置きにいったなぁという感じがした
演奏しなれてる曲をさすがに選んだんだなぁと感じつつ聞いた
新曲以外のハモリも声質もワンマンより安定してて、聞いててほっとした


てか、新曲のタイトル7曲目「さち子」って!
歌詞がどんなだったか思い出せないけど、インパクトすごいな
長渕剛の「順子」を曲調も違うのに思い出す
3曲目の新曲はらしからぬ…普通に一般受けする感じの曲になってた
MCで染谷さんが「変な曲」と言っていたけど、
Lampファンでなければ下手したらどこが変かはわからなかったかもしれない


MCはいつものとおりよくいえばラフ、悪く言えばぐだぐだだったけど、
これは他のバンド目当ての人からしてどう感じられたんだろうか


2番目の七尾旅人氏は…鬼才??
原曲の想像がつかないくらい、すげいアーチスチックだった
基本的にあおられると乗れないあまのじゃくとしては「どんどん季節は流れて」の合唱は
逆に冷ややかになってしまったという申し訳ない事態になった

トークのキャラが思ったよりオトナでブラックで、
好きな人はすっごくすきそうだ、でも初見では結構圧強すぎた
なんというか久しぶりに黒目が洞窟のような人を見た気がする


ラスト馬の骨、なぜか演奏時間が短い、曲数も少なかった
とはいえ、新曲、初披露曲
ロックンロール(製作中)の「oh oh oh」(表記は当方にて適当にあてました)が聞けたのはラッキーだったように思う


メジャーどころももちろん盛り込まれた。
にしてもさすがの実力を見せつけられた気がする
声の力が違いすぎた、同じ環境でやってるのよね?と思うくらいのすごさ、弘法筆を選ばず


Lampがこれを機にかなりまたファン層が広がってくれればいいなと思う反面
ライブのチケットが取りにくくなったら困るなぁという痛し痒しな気分になった、かいかぶりすぎ?


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次は9/2にこれに行く
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ベベチオも!Harcoも!
なんとなんと、両方楽しみな2バン!
とりあえず今後の出張が…今のところは…9月の連休前までは…続くことが…決まった……から
ええい、楽しみくらいないと!と思って取ってやった、ふはは
前売りのチケットもとれたし、楽しみだ