しごとのこと

結局、朝の失敗の後も、
1)「書類のここ、こう直してー」おう!そのちょい手間かかりそうな方法でですか?急いで今日中にあげます
2)「間違えてるよ」いえいえ、これこれこうであーで、こっちで大丈夫ですよー
3)外回りにて今後の雲行き怪しくしそうな人物登場
4)外回り用に預かった書類、不足してますけどー
5)「これやっぱり現地いってきてー」はい!
6)急遽応援で来たお姉さまの質疑応答もろもろ、(他の人も誰か答えてよー!)
7)てか、なにこの書類仕事の量?
などなど、随所随所で流れを遮ることがこまごま発生した


取引先内の私たちに貸し出されてる作業スペースで、どたばたが落ち着いて外回りの資料をまとめていたら
いつもよくしていただいている取引先の女性に「紅茶でものむー?」と言われて
目の前に缶がことりと置かれた。午後の紅茶エスプレッソ
飲んでほっとしてちょっと涙目になった

==
きっとこまごま発生していること、数え上げれば毎日似たような感じなんだろう
でも、仕事を始めたころよりもそのそれぞれの作業に対してのプレッシャーの大きさというか
作業の圧迫感は小さくなっている気がする
それなりに経験値を積んだから、昔しんどかったことが、そんなにしんどくはなくなってきている
小さくてもゴールまでのタスクを一個一個やっていけば、あたりまえだけど前に進むし、
かろうじてでも解決には至れるのだということを体感してここまできたからだと思う
(まぁ、8年目で考えることではないし、ここまでにはだいぶのこと大けがもあったのが情けないけど)
今回もきっとどうにかゴールには行けると信じられるようになったのが大きいな

==
自分の責任権限は、発注者の人たちと比べるとかなり小さい
発注者の人たちの働きぶりを見ると、
自分とは比べられないレベルのトラブルが毎日当たり前のように頻発しているように見える
それに対峙し続けるのだから、高給取るのは当り前だわーと納得する
そこまで自分は働けない、という志低めな姿勢と、自分の働きぶりや仕事内容、完成物のクオリティ
…さまざま考えると自分の給料は十分すぎるくらいいただいているのだろうなと大変ありがたい気持ちになった
==
明日も変わらずちょっと背伸びをしながら、できることを確実にやろう
紅茶、おいしかったから、なおさら頑張ろう