誕生日堪能

誕生日周辺のこと

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今年は、誕生日休暇で夫の実家と自分の実家を訪ねた
自分から「祝ってください」とたかっているような状況ではあったけど、
この年になっても祝ってもらえるのは素直にうれしい


夫の実家ではプレートつきワンホール
自分の実家では、ショートケーキを二つ(夫の家で食べ過ぎたから、親に頼んで控えめにしてもらった)


夫の実家に行く前に、京都で開かれたファッションカンタータを見てきたのだった
泉涌寺というお寺さんの中で開かれた洋装と和装のファッションショー
ファッションカンタータ from KYOTO

今年の洋装はY'sだった
去年はクロエだった。minä perhonenの年もあったらしい
義父が抽選を当て、私たちに譲ってくれたのだった


杏がめっちゃ細くてきれいだったけど、水 野真紀の着物のこなれ方には追いついてなかった
妖艶、おとなの美しさがあふれていた
ファッションショー以外にもミュージシャンのライブがあり、東京スカ パラダイ スオーケストラの演奏が聴けた
正直、それだけで十分行った価値はあったと思う

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自分の実家に帰ると、父親がほぼ平常運転していたのでほっとした
一応は安静を言い渡されているので、日ごろは大好きなウォーキングもせず家にいることが多いらしい
そのせいか「久しぶりに帰ってきた娘」をダシにして出かけたいオーラがむんむんに出ていた


ちょうど帰った頃には、地元の風物詩である市がたっていたので、所用のついでにでかけてきた
http://www.sasebo99.com/topics-cgi/view.cgi?action=view&appcode=1013_0000819
早岐茶市ページ

 「茶市ん風に吹かるっぎんた、そん年は風邪ひかんとばい。」
(茶市の風に吹かれたならば、その年は風邪を引かないんだよ)
…確かにそんな話は聞いたことある


農家さんやお茶屋さん、水産物屋さんが行商のごとく店を出すから、結構フォトジェニックなはずなのに
カメラ持った人はほとんど見かけなかった。


「見るだけ〜」と母と言い合っていたのに、気がついたら父に持ってもらってた荷物が両手に一杯になっていた
(病人を酷使しすぎた)
母は500gのパックのお茶(その場で指定した量でパックしてくれる)、7つくらい買ってた
私は

とれたてのビワ、500円

ビニール袋につめ放題の無毒のふぐの一夜干し(たぶん40匹近くつめてるはず)1000円
あと、写真撮り忘れたけれど、線状にカットされたするめ(逆にやわらかい)を入手



帰省中に九州が梅雨入りした。知ってか知らずか、実家のアジサイはすでにきれいに咲きそろっていた




外食して大量に刺身食べたり



海沿い(大村線の線路沿い、須磨あたりのように海際を走る)にあるそば屋でざるそばたぐったりした
立石 - 彼杵/そば [食べログ]



やっぱり基本食べてばかりだ


で、長崎から大阪へ戻るにあたっては、物は試しでPeachを使ってみた

ほんとにレシートみたいな搭乗券



折りしも九州の翌日に梅雨入りした関西地方
梅雨空を飛び続けることになるから、機体も小さい分、ゆれが不安になった


ので、保安検査後の飲酒




足が短いから、そこまで前の席との圧迫感はなし
ただ、予想通りゆれて、肘掛にしがみついていた


一時間ほどで関空に到着


小雨降る関空


南海線から大阪市営地下鉄を経由して帰宅

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楽しかったから、今日は急に現実に戻されててんやわんやした
ほどほどにがんばっていこう