わびしい さびしい かなしい

やっぱりか、とも言えるが
久しぶりに一人が寂しくて仕方がない

今日、母親が帰っていった
滞在期間の始めの方で、はやばやと家が決まってしまったから
結構手持ち無沙汰にさせてしまうかな…とも思っていたけれど
母親はその几帳面さから私の部屋を磨き上げることに夢中になっていた

結局のところ「早かったなぁ」というのが実感である

最後のレポートを提出する必要があったのもあり
母親とともに家を出て、私の乗換駅まで見送りにいった
改札まで行って、別れるときに異様に悲しくなってしまった

一人暮しを始めて
「家に帰っておいしいご飯を食べたい」と思うことはあっても
「寂しいから帰りたい」とは思わなかった私がこんなことを感じるとは

見送る側と見送られる側では感じ方が違うのかもしれない
母と私の関係では、これまでずっと私は見送られる側でしかなかった
今回見送る側になったのがこの奇妙な気持ちの大元かもしれない
見送られる側は、それまで誰かといた空間とは別の場所に帰っていく
見送る側が戻る場所は、それまで誰かといた空間
さっきまで一人じゃなかった空間に、一人でいることは
とてもわびしいものなんだとよくわかった

また一人に慣れなきゃいけないな

わびしい さびしい かなしい

やっぱりか、とも言えるが
久しぶりに一人が寂しくて仕方がない

今日、母親が帰っていった
滞在期間の始めの方で、はやばやと家が決まってしまったから
結構手持ち無沙汰にさせてしまうかな…とも思っていたけれど
母親はその几帳面さから私の部屋を磨き上げることに夢中になっていた

結局のところ「早かったなぁ」というのが実感である

最後のレポートを提出する必要があったのもあり
母親とともに家を出て、私の乗換駅まで見送りにいった
改札まで行って、別れるときに異様に悲しくなってしまった

一人暮しを始めて
「家に帰っておいしいご飯を食べたい」と思うことはあっても
「寂しいから帰りたい」とは思わなかった私がこんなことを感じるとは

見送る側と見送られる側では感じ方が違うのかもしれない
母と私の関係では、これまでずっと私は見送られる側でしかなかった
今回見送る側になったのがこの奇妙な気持ちの大元かもしれない
見送られる側は、それまで誰かといた空間とは別の場所に帰っていく
見送る側が戻る場所は、それまで誰かといた空間
さっきまで一人じゃなかった空間に、一人でいることは
とてもわびしいものなんだとよくわかった

また一人に慣れなきゃいけないな