おどおど

わー使えねー私
と久々に思った
わーひよりすぎー私
とも思った

もとから私はそんなに堂々とした素振りはとれないし
新しい場所や慣れない行動に弱いとは分かっている
それにしても、こんなにひよりまくりの自分が悲しい

うーん、ひよることがあることを認めてあげるにしても
ひよることを隠しきれないことが一番嫌なのだ
そういうときでも、飄々とした表情で立ち居振舞いも自然でありたい
そうできれば、今日みたいに
一体いつ席を立てばいいんだかおどおどすることもなかったろう
自分のこなすべきことは終わっているのだから帰っても構わないのだし

そもそも、新人=雑用というわけにはいかない仕事だ
(コピー取りが山ほどあったり、FAX送ったり、お茶入れたり
資料整理したりなんて行為はそうそうない)
定番の「何か出来ることはないですか?」
という言葉も一応かけては見たものの
宙に浮き上がっているような、そんな無力さしかなかった
私には出来ることのほうが少ない
それなのに、仕事をしている人の中で過ごすのは、結構肩身が狭い
のに、席を立つタイミングがつかめない
どうしようもなく、焦ってばかりいた
ただ「お先に失礼します」と言って立てばよかっただけのこと
「そのうち嫌でも帰れなくなるんだから、帰れるときに帰りな〜」
という先輩の言葉がなかったら、ますます帰れなかったかもしれないが

一日でも早くこのおどおどした気持ちを払拭できるように
自分から動いて雰囲気に慣れていくしかない
そう決意した週の始め

===

うわー言い聞かせ気味やなぁ