自分で自由にお金が使える状態でバブルを迎えた人が
その当時何を考えていたかを若干聞いてみたいと思う
すべては上向きで、未来にかげりは見えなかったんだろうか
自分という存在の価値が今より高く感じられたんだろうか
自分が働いていられることが
どれだけ貴重かを感じることができたのだろうか、と
とても、解せない
なんか複雑な気持ちを抱えて家にむかっている
明日は少しめんどくさい仕事が待っている
同期から｢妙に怒ってない？｣と言われた
よくわからない
自分のやっていること、守るべきと考えていること、規範としてること
それはあまり気にしなくてすむ範囲のことなんだろうか
きまりはきまりじゃないのか？
あぁ、もうよくわからない
自分の仕事に対する価値観を仕事の実情に沿って考え直してる矢先に
惑わせないでほしい
惑う私が悪いの？
判然としないまま帰る
解けない謎にかまえるほどの暇は、今の私にはない
