混み

今日は一日混んだ電車に乗り続けていたような気がする
朝、現場に行く中央線の中もやはり混んでいた
車中で女性の罵声が飛んだ
話を効いてると痴漢がいたらしい
女性は次の駅で犯人の首ねっこを
猫をつかみあげるかのようにして持ち
罵声を浴びせ続けながら降りていった
犯人の顔には作り物の「温厚そうな人相」が張りついていた

それにしてもこれまで痴漢にあったことのない自分も
誇らしいような切ないような

===

さくっと終了すると踏んでいた内容が
ながながと時間がかかったり
予定外の予定が入ってきたり
自分で組み立てていたものに割り込まれると
意外とむかっとする
仕事なんだから、そういうことは起こるのだと理解はしていても
どうも、つらい

===

連絡しなきゃいけない先はいっぱいあって
連絡してる割に、現状から前進しない
いらだちでいっぱいだ
先輩の「そういうのってまとまってくるんだよね、確かに」って言葉で
随分と楽になった
一歩一歩進めるしかないのよな、やるしかない