かえり

試験が終わった
手応えがないところを見ると
来年もがんばることになりそうだ
今は頭が回ってないから、悔しいとか残念とかそんなもんかという諦めとかも感じない
ただ目の前のことをこなしただけだった
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あんまりに意識がしゃんと保てないから
もう帰ることにした
帰るときに押して開けるドアに眼鏡ごと激突した
ドアの外には先輩がいた
恥ずかしい
そしてあんまりにひどい状態だと自分でも思う
早く帰ろう、そして寝よう