年若い分残酷

仕事を終え、会社への帰り道。ベンチで電車待ち
少し離れたあたりに座ってる赤いランドセルの二人が
「あの子たちって、恋愛に気を取られまくりで勉強が頭に入ってない感じ〜」と悪口大会
そこにクラスメイトらしきぽっちゃり男子がきて「やあ、どうも」
女子二人は冷ややかな笑顔を浮かべてベンチを後にした
挨拶を拾われることもなく放置された男子
うわー露骨!オンナノコこえぇ


大人になってよかったのは
オンナノコ社会を断絶しても生活を維持できること
好き嫌いの感情で相手に評価を下し
それで盛り上がっていたあの空間は、どうにも苦手だったので…