客先ワークを早めに切り上げ、会社へ戻る
今日は、異動に関しての面談だったのだ
あんまり遅い時間にスタートしてもらうのもなんか気が引けたから
早めに戻ってきた
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課長はありえなく風邪を引いており、咳き込んで熱っぽい感じでしんどそうだった
それでも上席と一緒にメンバーの面談をずっとやっていたみたい
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せっかく必要書類をあらかじめメールしていたのに
プリントアウトはしてくれていなかった
自分で持ってった書類をコピーして渡す
来年度に所属を希望する部署は、かの地のみを記入していた


渡した後、上席と課長が一旦黙る
「誰かから、話があったのか?○○からか?」
と突如課長が開口一番に言う
今回の異動の話を提案してくれた先輩の名前が、ずばっと出てきて焦る
し、知ってたのかな…
(ただ、課長は私がその先輩ともう一人の先輩に大変お世話になったことは熟知しているから、それでかもしれない)
しかし、負けてもいられないので切り返す
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話をしたこと
・そろそろ東京から出て武者修行したい
・できたら少人数の場所で
・今年の出張でお世話になった先輩お二人と通常の仕事をしてみたい
 ただ、一人は大規模な場所にいるので、自分の希望からすると却下せざるを得ない
・かの地は現在女性がいない。
・メンバーの年齢のバランスを考えてもちょうどいいくらいではないか?
・仕事の実際の状況は、さすがにわからないのでなんとも言えない
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質問されたこと
・他の場所についても希望序列をつけてみてほしい
 ⇒年齢のバランス、女性の人数、そしてちょっとしたぶっちゃけ話を元に、ばさっと斬ってみる
・先輩が異動したら、私も動くのか?
 ⇒場所やタイミングによっては考える。
  ただ、その先輩がいるからというだけの理由で異動したいというのでもない
・東京で働くということについてはどうか?
 ⇒嫌ではない。ただ、今くらいのタイミングで動かないと、とは思っている
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この話をしている最中
課長は上席が暴走しないように、適度に茶々を入れていた
で「そろそろ、(東京を)出たいんだろ。わかってる」と諭すようなちょっとトーンの落ちた声で言われた


上席は、ひたすら必要書類を眺めていた
一つ答えるたびに、考え込んでいた
「うん、よくわかった」と最後に言われる
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あとは、私には預かり知らない領域に話が行く
どうなることやら…