近場の紅葉

明日が仕事のため、昨日が代休になった
彼氏は昨日から今日にかけて泊りがけで東京出張
…これは、一人旅の絶好のチャンス!!!


と思って、行きたい場所も見繕っていたのだけど、昨日目覚めたら正午。
翌日(つまりは今日)の天候が全国的に崩れる予報なのは把握していた
午後から移動してとまったとしても翌日は雨ってのもいやだしなーと、遠出はやめにした


ただ、日帰りで入場料250円で

紅葉見て

足湯に浸かって

昼酒飲んできた(もちろんこれは別途料金)


その場所は

万博記念公園。自宅最寄り駅から、30分強くらいで着くかなり近場



園内の木々の紅葉は進んでいて、その割りに寒さはゆるんでいて、園内を歩き回るにはとてもよい気候だった
もみじが多く植えられている滝もある。

滝の周りだけ紅葉が進んでいなかった、ちょっと早かったかな
それでも三脚でシャッターチャンスを狙う、一眼レフ持った方々が多くいた
無駄に張り合うため、レンズはこの前買った望遠つけてた。ぱっと見それらしくなるもんなー
とはいえ、マイクロフォーサーズの小ささ、身軽さでも対抗心を燃やして
誰かが踏み分けただけの「道?」ってくらいのところを歩いて、滝に寄れるだけ寄ってみた


空気がすがすがしくて、心身ともに洗われた


今回は、買ったばかりの望遠レンズの試運転もかねての散歩だった
ボディはオリンパス、レンズはパナソニック
細かに見れば色の仕上げの違いがあって、修正しなくてはいけないのかもしれないけど
私くらいのライトに楽しんでるくらいの人間からしたら気になるものでもなかった
何より、遠いものに迫って撮れる!ってのが純粋に楽しかった
これまで持ってたレンズで最大迫れて

これだったのが、今回のレンズで

ここまでいける、うれしくて今回この鴨の写真大量に撮ってた


数時間写真撮りながら、足湯浸かって、酒も飲んで、ふらふらしてた。
最後の最後、園内から出たところに懐かしいものがあった

ラーメンの自販機(お湯入れてすぐ食べられる)
昔、家族で旅行に行って、晩御飯食べたりないときに旅館においてあったこの自販機で親が買ってくれたなーと
懐かしい情景が思い浮かんで、外でラーメン食べた


そういえば、万博公園に隣接してある民俗学博物館は、高校のときに家族で来て身震いするほど楽しかった
インドア気質を発揮して家族旅行をめんどくさがるようになっていたのに、
「もう一度みんぱく行きたい」と親にリクエストしてわざわざつれてきてもらったんだっけ
進路は決めてたけど、そのときのうきうきした気持ちで、興味がわいたことを勉強しようと確信して、大学を決めたなぁ


なんだか自分の過去を少し掘り起こしてしまった。
もっと掘り返すためにも、今度は民俗学博物館に行こう
近くには民藝館もあるからそれも見たいなー
こっちにいる間に、通っておこう