365日 一歳誕生日

ちょうど土曜日だったので、祖父母(私の父を除く)も交えて誕生日会を開いた。


久々に会う私の母に最初のうちは反応がよくなかったけど、じきに思い出したか笑いかけていた。ほっとした。


子にはせっかくだからと手製の手まりおにぎり(酢飯にはしてない)と米粉パンケーキを重ねたケーキを用意した。
そのぶん、大人の食事はお義母さんに用意いただいた赤飯と鯛の尾頭付き、こちらで用意した惣菜で手を抜かせてもらった。


おにぎりもケーキも、しっかり指を使ってつまんだり、握ったりして自分で食べていた。
そもそもは飲むことしかできず、しかも自分で対象に顔を近づけることすらできなかったんだと思うと、成長したんだなぁとしみじみする。


一升餅を背負わせたら泣きつつ動けなくなった。
選びとりはカードを使ってやってみた。真っ先にとったのは鏡だった。芸能人、モデル、人前に立つ仕事…両親の気質からすると考えにくいけど。


これからもよく食べて、よく動いて、よく寝て、元気に過ごしてほしい。


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裏方である母としては、おにぎりとケーキの用意だけでなく、父への作業分配しつつの部屋の整備、惣菜買い出し、ホストとしての対応、子の機嫌とりとばたばたした。
(子が産まれた時刻には、買い出しに出ていた)
とどめに保育園の保護者会が重なって、誕生日会を中抜けするという事態に…
もう少しゆっくり誕生日を祝ってあげたかったな、とは思っている。
2歳の誕生日こそは!