啓蒙

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視野検査の結果の用紙で見る図が出てきた。

症状のある右目も、視野の欠けは幸い図の一番左端程度。

(黒い丸のうち一つは盲点だったと思うので、何もない人でも一ヶ所黒くなるはず。)

目薬は一度変わって、視野が欠けてない左目の眼圧も上がっては来ているものの、

目立った進行はないままかれこれ四捨五入して10年くらいたってきた。

治療をしていてもがんがん進行するケースもままあるので、とてもありがたい話だ。

 

結婚式のためにコンタクトを作ろう、とあのとき眼科に行かなかったら

たぶんかなり進行するまで気づけなかったと思う。

今も日常生活で「この範囲が見えない」ということもないのだから。

 

40歳、50歳の特定検診に入ってる眼底検査で指摘されたらぜひ眼科へ。