36w0d臨月突入

本日より妊娠10ヶ月、臨月に突入。
来週末には正産期…胎児の成長が完了して、いつ生まれても自力で生きられる、早産ではない時期に入る。


妊婦検診も今回以降は毎週1回。
検診終了時に渡された予約表には、予定日である40w0dまで毎週金曜の予約が完了した旨が書かれていた。


尿検査はおおむね問題なし。
こどもの推定体重2615g。もう重さの似たものが見つけにくい。
2500gをこえ、低体重出生児(古い言い方での未熟児)を脱したようだ。

母体の体重は1.2kg増、増えすぎ。
そして足がむくんでいて、ここ2、3日たまに飛蚊症が黒ではなく光の玉状に発生している(眼科には行ったか、緑内障の絡みではないかとかなり聞かれた)ことから、妊娠高血圧症候群の兆候について指摘を受けた。
このままむくみがひどくなったり、尿タンパクが出るようになったら
早めに計画分娩となる可能性があるとの話が出た。


体重管理、食事の塩分量を減らす、適切な運動
…あと一ヶ月くらいなのだから、さすがに今以上にやらねば。


今回の検診は妊娠後期の主な検査を一気に実施。
おりものの検査、GBS(B群溶血性レンサ球菌)検査、採血(血液型、貧血、トキソプラズマなど)、心電図。
GBSについては、腟の入り口付近と肛門の周囲から検体を取る。
産婦人科のカーテンで隠された診察台の上での実施だから、
医師が何をしているのかをつぶさに見ることはできない。
膣周辺は正直これまでの検診である程度のことは慣れているから、まぁ、いいよ。
ただ、さすがに、先生、「おしりからとるよー」と事後で言うのはやめて、びっくりした。


結果は次回の検診にて。
貧血、カンジダ、転院後の処置がないので、
改善されているようには正直思えないから、結果を受けての対応が少し怖い気もしている。