しばらく演奏会絡みのことを書きそうです

レポート書かなきゃなんですけどね
ちょっとこれだけは残しておきたいなと

私が演奏会を終了して
その晩は打ち上げ合宿(泊りがけ飲み)
翌朝にその片付けやコート引取り(泣)物品運び出しをしたわけです

大きな荷物を持って
旅館を出ようとすると
「akipさん、今空いてる袋、ありますか?」
「へ?」
「じゃ」
と、後輩がごそごそと手紙らしきものを取り出して
私のバッグに入れた

渡してきたのは
女の子ではなく男の子だったので
激しく動揺
宛名はあだ名ではなく本名!
しかししかし
彼は私に彼氏がいることも知っているし
軽くのろけることもあるし
なんでなんで〜〜
「彼氏がいてもいいので」とか言い出したりしてたらどうしよう
大事な後輩を傷つけることになってしまう

荷物をもっていても
気になって仕方ない

荷物を置いて
大慌てで読んでみる


私が心配するような内容はかかれていなかった
よかったぁ

今日の朝
改めて読んでみる
思うことが多くあった
かいつまむと
私を先輩として大事に思ってくれているという内容
ため口も気にしない私だけど
彼はにとっての私は「akip」ではなく「akipさん」だと
先輩だからという義理の敬語ではなく、敬意からでるものらしい
一年間、ありがとう…と

彼は今年一年いろんなことがあった
大事な人との別れ、親との確執、失恋
自分の存在意義を探しつづけている

ここまで長くなってしまうとは思わなかったので
いろんな、の中から一つ
彼の秋口くらいの失恋
恋をしたことの原因を、彼は自己分析してます
「彼女を好きになることで、自分の居場所を固定したかったのではないか」
なんか分かる気がします
それは前彼と付き合っていたときに思っていたことなので
サークルの中の人と付き合うことで
akip個人というものがサークルから求められていないような気がしても
○○の彼女という肩書きがある以上
別にここにいても構わないんだという感情を持っていたからです
結果的に○○の彼女というものに甘えすぎて
自分自身の積極性がなくなっていくような感じになり
同時に関係もこじれていったのですが…
それ以来、自分の行動には自分自身できちんと責任を持つ
誰かのせいにしない、と強く思うようになりました

サークルの仕事が終わった以上
私の「合宿係のakip」「演奏会係のakip」
という存在価値はなくなりました
ここからは、私自身が
行きたい
そう感じるときに参加することになります
私はあの場所に何を求めるのだろう
何も求めず、足が遠のくか
今の私にはまだよく分かりません
ただ
彼のような私を大事に思ってくれている人がいるなら
動機付けもしやすいような気がします