奇襲

ちょっと動揺状態から脱したので
びっくりな事を書こうと思います

昼前に起きて、朝と昼をいっぺんに食べようとご飯作って
さて食べるか…と思っていると

ガシャガシャガシャピンポーン「トモコ!ねえ、トモコ」ピンポーンガシャガシャピンポンピンポンピンポン「開けてよ開けてってばトモコ!」ピンポンピンポンガシャガシャ

……!!
Who is トモコ?
ピンポンピンポン
ガシャガシャ
でもよく聞くと「ガシャガシャ」ではなく「ガッタンガッタン」
??ありえない、怖い

「ねぇ、開けてってば」
開けません、放置です
そもそも、私はトモコじゃないです

女の声が何かぶつくさつぶやいた後
嵐は数分で収まりました
そぅっと、ドアを見に行ってみると
人影はありませんでした
しかし
よく見るとチェーンは外れてなかったけど
鍵が…開いてる
だからドアが半開きになってガッタンガッタンいってたんだ

別のうちと間違ったとはいいがたいんです
その後、別のうちのドアが開く音はしなかったし
鍵が開いてるってのは本気でおかしいし

昨日の夜、お酒買って帰り着いたとき
鍵はきちんと閉めたんです
はやる気持ちがあるときほど
ルーティンな鍵閉めは指差しして確認します
ちゃんと閉めたことを確認して、お酒飲んでたのに

これは、自衛しなくてはならないかも
証拠がないと鍵の交換とかしてくれないだろうから
自分で別の鍵をつけたほうがいいかもしれない

相手が女だったことだけが救いですが
何が起きてもおかしくないという思いでいっぱいです
心臓ばくばくいわせながら食べるご飯はおいしくなかった


あ…私一回だけ本名を「トモコ」って読み間違えられたこと、あった