慣らせ!

深夜が近づくほど、疲れて眠くなります
ごく自然なことなんだけど、規則正しい生活をしているから
身にしみて感じられることなんだと思います
今の私には、昼夜逆転生活は実行するわけにいかないだけでなく
普通に体が求めていないことになりつつあります
適応能力がまだまだあることに感謝すべきですね

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研修の講師は、黙っていると正直怖い
初対面のときは、ちょっとびくびくした
彼がもし最終面接の場で席に座っていたら
萎縮してしまいそうだと、実は思っている
「で?」とか無表情で聞かれたら、帰りたくなるかもしれない

でも、実際はよい方である
意外とにかっと笑ったりした顔は、人柄のやさしさをうかがわせる

いつでも笑顔でいるわけにはいかない仕事だから
(販売系は逆に笑顔を保たなければならないし)
表情も自然と険しくできるようになるんだろうな

なんとなく自分の父親もそうなのかもしれないと感じた
私たち家族の前ではただのにかにかしたおじさんでしかないけれど
一旦職場にでかけると、険しい顔になっているのかもしれない
父の仕事の時の厳しさは、同僚さんから聞いたこともあるからなおさらだ
父も無表情だとぱっと見、怖いだろうと思う

ある程度職歴を積んで、険しい場面を乗り越えることで
そんな表情を手に入れることは出来るんだろうか
女性として険しい顔はあんまりよくないのかもしれないけれど
ちょっと、それが欲しいと思った