280日(9ヶ月)

病児保育関連


今の住まいは、現在ニュースを賑わす国有地売却問題の某学校法人が拠点を置く自治体だ。
自治体自体は子育て、教育に力をいれているようで
(保育園はそれでも足りてはいないが)
全国の政令指定都市で初めて100%保証の訪問型病児保育事業(共済型)に取り組んだとされてる。
大阪市淀川区:100%保証の訪問型病児保育事業(共済型)実施中! (…>子育て>訪問型病児保育(共済型)推進事業)
区民は、入会費や月会費などの負担額が通常会員より安く設定されたパックを利用できる。


ようやく来年度からの実施団体が決まって、説明会にいってきた。
団体はこの事業が始まった当初に委託されていたところだ。


一応託児スペースがあり、子を託してみたものの、
たぶん5分くらいで母の不在に気付いて大泣き…
託児のスタッフさんと話して、開始時間くらいまで泣き続けたら一旦返却ということにしてたら、
延々勢い弱まらずに泣き、顔真っ赤にした子が返ってきた。
抱っこしたまま説明を聞いた。
スタッフさんからは、母との関係が築けている証拠だから心配しなくていい、と慰められた。
が、同じくらいの月齢の子が、ふにゃふにゃっと泣いてもだっこされてるのを見て、これ、保育園大丈夫か?と今更ながら不安にならざるを得なかった。


事業の詳細は、事業開始の頃に興味もって委託先の団体のサイトを読み込んだそれと大きな変化はなかった。
保育園や病院に併設された病児保育より費用はかかるけど、一定時間までの予約で100%対応してもらえるという安心感は大きい。
使えるカードは増やして復帰に備えたい。

==

某学校法人、そもそも小学校の認可の審査で経営状態が疑問視されてたところに
認可取り下げで工事費やら補助金の返却やら…より負担がかかるんじゃないかな。
区内で認可保育園を運営してて、4月からの定員もきっちり埋まってたはずだけど、経営状態悪化で閉園とかならないか心配だ。
我が家がお世話になるのは別のところだけど、他人事とは思えない。経過を見ていきたい。