緊急地震速報

朝六時半過ぎに緊急地震速報が鳴った

久しぶりのあのブザー音

覚醒はしていなくて浅い眠りだったので、すぱっと立ち上がれた。寝室には夫がいて、子が先に起きていることを察知して、リビングへ急ぎ、ソファにいた子に頭を隠すように指示した。背後から夫の「富山!!」という声がし、揺れてもおそらくゆらゆらとした程度だろうと踏んで、少し落ち着いた。

大阪は震度1。揺れを体感することなく済んだ。

 

よかったこと

とにかく素早く動けたこと、夫や子の位置を把握して動けたこと

 

反省点

素早く動きすぎてスマホを持ち出さなかったこと

 

何かあるかもしれないから鳴る、何もないならそれでよかったね、でよいのだ

 

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震源地近隣に出張している同僚も多く、会社からは安否確認のメールが来ていた。

さっと返信。

出社して席につくと、入社して間もない中途の後輩から、「このメール答えなきゃですかね?」ってそうか、初か。さすがに回答有無も見られてるから早く答えよう、と伝えた。

その後、東日本大震災の時に小6で、その日校外学習中だったけど、地震のあと施設の設備が休止になったという話を聞いて、そりゃそんな年代だよねとうなった。

私が中学生の時に阪神大震災が起きて、その時働いてた先輩の話を聞いたときと同じ感情だよな、その頃から……!という驚きと不思議な感じ。

 

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今年はもう大きな災害は起きませんように。