飲み初日
終電ではなかったけれど
部屋にたどり着いた頃にはすでに日付が変わっていました
今日の飲みのメインは地ビール
ビアカクテルがおいしいんです、そこは
どっちかというと
サークルの主流とは言いがたいメンバーで、飲みに行きました
私自身が、そんなに主流的な考え方とか持っていなかったから
周りにいる人間もそんな人が多くなったりするわけです
にしてもおもしろかった
酒もうまかった
その酒自身のうまさだけではなくて
話している空気感とも合わさっていた
とても力を抜いてリラックスした飲みだったように思う
友達カップルもなんだかんだいって
やっぱり仲がよくて、あてられてしまいました
見ていてほほえましいカップルはやっぱりいいですな
帰りに電車の中で
コートのボタンを掛け違えていたことに気が付きました
自分の最寄駅のひとつ前の駅に着いた頃に…
私はずっと自分の恥をさらしながら帰ってきたわけです
この年になって、酒を飲んだとはいえ
それはないだろう
とさみしくなった、春の夜