電流

空き時間を使って、企業研究もかねて服屋を見に行くことが多いです
いろんな柄と、色の中で
実際の服の感触を確かめる瞬間
至福だ…
試着し始めると、数多くの店舗を見て回ることができなくなるから
ちょっとだけ我慢して、店内の商品をありったけ触っていきます
試着できない分
目に見える形だけじゃなくて、着たときの感触だけでも想像したいし

雑誌に載ってる写真だけじゃ、その服の良さは分からない
本当は、ハンガーにかかってる状態でもわからない
洋服が「着る」ものである以上
着たときにこそ、真の力が出て来るんだと思います
店員さんって、服を買ってもらえるように働きかけるだけじゃなくて
店頭に並ぶ服の美しさを客に見せるためのある種の装置なのかも

明日も多分どこかの店頭を見て
やたらに服を触ってくるんだろうと思います