新幹線の車内にて書いたものを転載

ぎりぎりで取った指定席に座って
パソコンの電池を消耗しながら、ひっそりと文章作成中
周りは、どう考えても帰省中の家族連れ(子供だらけ)であり
その他の若者についても、お盆の帰省中丸出しの人だらけである
こっちは仕事やしねぇ
お盆に帰省中の人々も狙いつつ、仕事しなきゃいけないもんねぇ
…ちょっとむなしくなる
おにぎり弁当食べながら、
何もなかったら、今頃は実家に帰って母親の作った料理を食べてたんだろなぁ
なぁんて考え始めたら、一瞬泣けた
でもこのむなしさもひっくるめてすべてに対して仕事の対価が支払われているはずだから
それが心底嫌だったら、仕事をやめなきゃいけないような気もする
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同期からのメールにも、一旦会社へ寄ったときに会った先輩にも
「お帰り」と言われたあたり、なんとも自分の存在が薄いような気がしてならなくなった
今週も出張、今週でどうにか目処つく予定ってメールしたよね?
地元でいらないから出張要員なんか?
重要な立場がないから、別にいつまででも行って来いって話なんか?
出張に出られなかった時期にも悩んだし、出たら出たで悩む
なんかもう、なぁ

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出張先から金沢までは、特急で1本だけど3時間近くかかるという事実
そして京都へ行こうとすると、一旦東京へ出てそこから東海道新幹線に乗るのが一番早いという事実