初めて子供を他人に預けた。
大阪市在住、勤務、通学してる人に向けた「一時保育付き読書タイム 本を読む日」というイベントに参加した。
ボランティア保育士さんが子供を預かってくれて、その間、施設にある書籍や雑誌、DVDなどを楽しめる二時間の企画。
区役所の子育て関連のコーナーでこのイベントを見つけた。
子が抱っこされ続けないと昼寝しない時期だったから、
離れる時間が取れる！と妙に嬉しくなってちらしを持ち帰ったのだった。
添い寝で昼寝するようになったけど、リフレッシュになるだろうし、復帰に向けての練習にもなるかな(しかも保育料無料)という利点はあったからそのまま参加した。
冒頭の通り、他人に預けるのは初めてだから、
子の反応が一番心配だった。
だけど、まだ目立った人見知りが始まってないのもあってか、子を保育士さんに託したときは特に泣いたりもしなかった。
気分が変わらないうちに、私はそそくさとその場を去った。
子供の様子を見守らず、いつ泣いても動ける臨戦態勢でもない状態だともろもろ捗るのね…
ちょっとした作業もしたけど、子供が寝てる間に家事や雑用するときの感覚でさばいたらさくさく終わった。
離乳食関連の本を読みながらその後を過ごした。
終了後、保育スペースへ行くと、子は保育士さんに抱っこされて寝ていた。
預けたあと少し寝て、ベッドに下ろそうとしたら泣いて、その後はおんぶ、抱っこでないとだめだったらしい。
ひたすら泣き叫んでどうしようもない、ということではなかったから十分頑張った。そして保育士さんに感謝。
保育士さんから子をバトンタッチしてもらうと、子は目を見開いてこっちを見たあと、泣いた。
帰宅後、いつもより寝返り、寝返り返りともに俊敏さを増してて、しんどかったにしても刺激も受けて少し成長したように感じた。
人見知りがひどくならなければ、スムースに保育園に預けることができるかも、、そして家で私といるだけでは得られない経験をして大きくなれるのかも。
少しほっとして、自信というか期待が持てそうな兆しの見えた一日となった。
