神戸での仕事、最終日。
午前中だけ普段通り働いた。
午後には借りていた鍵などの返却などの事務手続きのあと、
神戸に来たときとあまり変わらない量のあれやこれやの道具を3箱に詰めた。
終業時間よりだいぶ前に集荷に来たので、ばたばたと封をし発送。
後任者の連絡を受けて引き継ぎを進めていた件で、こんな日に後任者変更の指示が出た。
関係者にも準備してもらわなきゃいけないことがあって、先行して進めていたのに、こんなタイミングで…仕方がないらしいにしろ、能面のような顔になる。対応は年度を跨ぐことに。
部署宛と一番長くお世話になり遠方に異動する上司に菓子を渡す。
そして通常の退勤時間で退出。
後任者変更で、ぐわっと苛立ちが来た以外は、
これまでの異動の中で一番感情の起伏がない。
新任地(とはいえ出戻り)に対しても同様。
働くこと自体にもう行き詰まっているのかもしれない。仕事がどうとか、部署がどうとかではなく、なんだかなんでもいいやと諦念が激しい。
…春になってこれで、気力戻るんだろうか、ほんと。