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昨日は大学時代の友人のお宅に、別の友人と共におじゃました。
とても楽しかっただけに、不十分な手土産ややり取りの不備など、自分の抜け、落ち度に悔いが残る。
次の機会でリカバリーする!



近くの駅で先に待ち合わせをした友人に妊娠したことを話す。
こそばゆい感じだけれど、対面で知らせることができてよかった。
彼女の仕事も新たな局面に入るようで、今の年代は人生の変化が多い時なのだと感じる。彼女ならしなやかに順応して、力を発揮するはずだ、大丈夫。これまでにやり遂げてきた経験や事例が、きっと支えてくれる。


訪問先は半年ほど前に母親になった友人。
生きたアドバイスをもらえた。
・新生児用のおむつは一月分あらかじめ買っておく。その後は成長に個人差があるから様子を見る。
・おむつの通販は銘柄変えやすいトイザらスがよい。
・おむつ用のゴミ箱には、専用の袋が要らない(市販のものでOK)タイプがある。しかも片手で使いやすそうだった。
・ベビーベッドは寝る子寝ない子がいるのでレンタルもよい。
・授乳クッションは出産前は抱き枕として、出産後は文字通りの用途としてやはり便利なようだ。


母子手帳もいっぱい記録をしてあり(私はまだ真っ白…)、赤ちゃんがいるのに部屋もきれいで、息子さんに向ける笑顔が優しくて、きっと苦労もあるのだろうけれど彼女らしい穏やかな育児をしてるのを見て、先輩の後に続かせてください!と思った。
息子さんの最初の緊張した様子、慣れてきてからの楽しく遊ぶ様子や多彩な表情も含め、終始にやついてしまった。
友人の子供でこれだから、自分の子供だったら一体どうなってしまうのだろう。


そんな友人からいただいた本、帯を見ただけでむむむと思ったが、今日ゆっくり読んだら帯の段階どころではなく号泣してしまい、夫に背中をさすられることとなった。

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

今は、私と私の母との繋がりからの心情が思い浮かべやすいが、子供が生まれたら自分と自分の子供のことに視点が移ってたぶんまた違った気持ちになるだろう。そしてそのときも泣くはず。
命が引き継がれること、すごいことなんだな。当たり前のことだけど身をもって理解できそうな気がしている。