六歳誕生日

誕生日おめでとう、我が子よ

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何にもなくても、いろんなことを忘れていく自分だから、
子が産まれたときの日記は毎年読み返して思い出している
今もよく覚えてるのは、とにかく吐いたこと、明け方にかけて部屋を暗くされたけど朝までが長いなと思ったこと、終わりはあるのかと絶望したこと、終盤お腹を押されまくったことあたりだ
…喜びよりもきつかったことがとても印象に残っている。

その後を過ごして、無事にここまで来た。
私もどうにか付き合ってこられた。
いなくてもいいけど、いたら役に立つくらいの存在として子のそばで過ごせたらいいのかも
気を抜くといろいろ制御してしまうから。
ゆとりある母になりたいな