〆の日

東京での仕事ラストの日
仕事自体は急な動きの物はもちろんなし
それ以外の部分でいろいろ起きて慌ただしい日だった


昼休みには、社内結婚で仕事をやめた事務のお姉さまがお子さん連れてやってきた
初めて会ったけれど、お父さんである先輩にお子さんは似ていた、かわいい
お姉さまには「しあわせな異動なんだね、そんなオーラが出てる」、と言われた


昼過ぎに客先から電話が入った
先輩宛てで、なんだか話を聞いてると…客先の若手担当者さんたちが訪問してきてくださるら、し…い、ありえない
電話を切った先輩(この方も異動)も動揺してた
客先からは日頃かなりドライな応対をされてただけに、衝撃だった
「ほら、昨日akipはいつまで出社?って聞かれたじゃない、だからだって」
いやいやいやいや、なら私のところにかかってくるんじゃないですか?
先輩にかかってきたってことは先輩への挨拶がメインで、私はおまけですって
…と不毛な押し付けあいしてたら課長に苦笑される
約束の時間まで先輩とおろおろして仕事どころではなくなる
気を紛らせるために荷造りを前倒しにやったら、逆に集中しすぎて、あっという間に終わってしまった
到着されて、ひとしきりお話
「赴任休暇に入られるakipさんには申し訳ないですが、先輩さんの出発前にぜひ飲み会を!」…ってやっぱり先輩メインだよー
「先輩さんファンがぜひにと言ってます」…仕事もぴしっとしてるし、お洒落さんやしなぁ
義理として先輩だけじゃなくご挨拶してもらえたのだろうけど、それでもやっぱりうれしい
凝ったデザインのボールペンまでいただき、大変恐縮した


5時回って、残ってる方々と記念写真
細々したことしてたら、帰る時間が遅くなった
挨拶をして回って、会社を出るときに
いつも帰りがはやい事務の方が
「akipさんを見送らなきゃと思って待ってた〜」
驚いたし感激した


その後、いつものメンバーでいつものごとくしょうもない話をしつつ
たまにしんみりする話もしながら食事した
このメンバーはカラオケメインの繋がりなので、その後は二時間半カラオケ
大爆笑大熱唱…熱い時間だった
みんなに握手して「いってきます!」と言って帰ってきた
こんな素敵な仲間に囲まれていたんだなぁ
なんかそれだけで、私は新しい環境になんて負けない!
って根拠ないけど自信がわいた
==
これから、最終の引越し準備します
掃除だー転出届だー!