もう梅雨なんじゃないのか、というくらいの雨
土砂降りの一歩手前だ
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先週後半に実家に帰った時のこと。
<追記:曜日を完全に間違えてたので修正済みです>



木曜日
実家に日付変わる前くらいに着くと、妹はすでにうちにいた
座卓の上にはゼクシィ
両親に最近の結婚式がどんなものか、そして自分たちがどんな感じの式場を選ぶつもりなのかを知らせるためらしい
しばらく妹と中身を眺め、あーだこーだいう
指輪のページを見てるとき、
「そうだ、リングピローはねえちゃんに作ってもらおうと思って」ときた
断る理由はなし、とりあえずさまざまなことが決まったら知らせるよう言う


翌日金曜日
今回の帰省のメインがめじろおしの日だ
朝は通常出勤する時と同じころに起き、準備開始


家内安全のお祓いのため神社へ向かう
父親が「もうお父さんたちは隠居したようなものだから、おねえちゃんが代表でやるからね」
決定ですか、そうですか。急ぎ玉串奉奠について父親から口頭でレクチャーを受ける
平日だったこともあり、うちの家族のみでのお祓いとなった
周りも静かで、鳩が飛んでいくはばたきの音まで聞こえるくらいだった
玉串はぎこちないままお納めし、どうにか終了


その後写真館へ。
十数年ぶりの家族写真を撮る。
前回は私が進学のために家を出る直前だった
今回は妹の結婚が決まったことがきっかけだと思う
家族の関係に変化が出る前に親は写真を残そうという気になるんだろうな
2種類撮影し、母親と妹はちょっと趣の変わった澄ました感じの写真を好んでそちらのみを残そうかという話が出たが
私はどノーマルな写真も残しておきたかったので、結局どちらも発注
家族写真はおしゃれであることよりもみんなの顔や笑顔がしっかりわかるのが大事だと思う
家族の記録なのだし。


昼ころ実家に戻り、しばし休憩
毎回ちょこちょこやっている部屋の整頓をする
(高校の頃までのものをほぼ放置してるので、いらないものがかなり多い)
押し入れの中の衣類を片付け、廃棄物が多量に出た、古すぎて他人様には譲れない


夕食は、さまざまな祝いのために外食
・父親の一年遅れの還暦祝い
・父親の退職祝い
・両親の結婚30周年祝い
・妹の結婚決定祝い
・5月に誕生日の父、私、妹(固まりすぎだといつも思う)の誕生祝い
と、さまざま一気に祝う
どんだけ出るんだ、というくらいの大量の食事を前に、一人ギブアップ
(たぶんこの時にはすでに体調があやしくなりだしてたんだと思う)


妹はこの後車を飛ばして帰る。日曜は朝から仕事らしい
飲み終えたジュースの入れ物を車に放置していたから、片付けんと腐るよーというと
にゅっと窓から手を出してごみを渡してきやがった、あの妹め!!
…とにかく何かあれば助けようと思う。大事な妹だ。


土曜日
実家は今外装のリフォーム中で、周囲に足場がかかっている。
現場監督の了承を得て上る、勉強になった
昼前くらいに実家を出て、駅へ向かう


また、帰ろう、実家