13w6d

軽い仕事ながらも、数集まってせわしなさの続いた一日。
明日以降にひきずらないよう、気分転換に帰りに甘いものを少しだけ食べる。甘いもの、うまー!厄落としになれー


気遣われ過ぎるのも、それはそれでせつない、という話。




ついしばらく前の昼休み、会社にいたメンバーで昼を食べに出た。
何か食べたいものある?と聞かれ、何でも食べられる状態だったからタバコの煙がきつくなくてさくっと入れるとこにしましょう、と答えた。
候補だった店が軒並み混んでおり、店が決まるまで時間がかかってしまった。
一日座りっぱなしだから、歩き回るのは逆にウエルカムだったのだけど…


今日の昼休み、電話の折り返し待ちでしばらく出られず、遅れて食べに出た。
その様子を見てか、上司から「昼に出る時間を(正午の)前後にずらしてもかまわない。一緒に行くと食べたいものも食べにくいかもしれないし、混んでないときに行くほうが楽じゃないか?みんなと行くならば普段通りでもよいけど」との言葉。
この前、店が決まりにくかったことも踏まえてだろう。


私が食い意地張ってることは知られてる。
そんな人間の食の楽しみを守り、あとは安全面や無駄に疲れることがないように、という優しさなのだとは思う。
が、お前と食べに行くのは気を遣う、店が絞られる、面倒だ、という気持ちもないか?とも感じてしまった。


しんどかったら言うし、食べたいものがあったら一人で出るし、思うように働けてない分コミュニケーションくらいはとっておきたいし。
選択肢を与えてもらってるだけだから、深く考えなくたってよいし、悪気はないはずだし、これまで外を回ってた時のような自由な時間を確保してくれようとしてるはずだし。


仕事量や内容をかなり絞り込んでもらっているだけでも申し訳ない中で、日常のことまで心配してもらうことでよりいたたまれない気分になったのだと思う。
暴言や嫌がらせはないけど、その申し訳なさに一瞬仕事辞めた方が面倒かけないのかな、とよぎってしまった。


普段通りに過ごせないことと、その中でのふるまいのバランスがまだまだ気持ちの上で取りきれてないな。
妊娠してるし、と開き直ったら楽かもしれないけど、
妊娠してることを振りかざしたくない。
妊婦ではあるけど、その前に私はいち従業員だ。
極力普段の会社の流れから外れずいたい。


もっとどうにかうまくやろう。