家庭人、社会人

大型連休始まりましたね
今回は帰省なしにした。
ただ、まん防も緊急事態宣言も出ていないから皆さん移動しているのだろう。
出掛けた先の人の少なさで実感した。天候が悪かったことを差し引いても、人少ない!外食昼のピーク時間にすっといけた!という実感があり、普段の休日とは様子が違う。
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今週は「うわーーーー!!」と大声出しながら猛烈ダッシュしたような、何が何やらわからないけど、目の前のことに全力になるしかない日々だった

月曜日:翌日に手術を控えた夫が入院。コロナ禍で見舞にいけないのは把握していて、これまで特に付き添いの話もなかったものの、急転直下で付き添い要との知らせ。慌てて半休を取る。

火曜日:子を保育園に送る→その足で病院→手術室へ歩いて入る夫を見送る→待機→無事手術が終了し、麻酔が徐々に切れて落ち着くまで付き添い→駅のパン屋でパンとホットミルクをイートイン→手術前に夫から託された速達郵便を出すために郵便局へ→午後イチからお客さんのところで稼働

水曜日:先週末に打ち合わせがあり、その後の微調整が完了し、新しい業務が始動。それに伴い関係者に方針やらおおまかなやり方やらをレクチャー。
合間で社内の人からの電話連絡、問い合わせの多い1日だった。(昔の上司と会話中に、「外回りで通り掛かった焼肉屋が間違いなく美味しそうで、行列に並んだけど次の約束に間に合わないから列を離脱した」と言われて、行列で待つイメージのない人だったので驚くと同時になぜ今その話に?とぽかんともした)
挙手制で引き受けていく業務が、引き受け手が出てこず宙に浮いていて、自分もそんなに暇なわけでもないのに、置いておけなくて一部引き受ける。いつやるんだ?
終業後、子の迎えに急いで行きたいが、預かった書類を先輩に渡すことになり、回り道。

木曜日:保育園の月1の弁当日。いつもより早めに起きて、子のリクエストの弁当制作。自分の分も便乗して作る。
水曜に挙手して引き受けた仕事は、昼休みに弁当を食べたあとでカタをつけた。
A社内で常駐業務中に、B社から出戻りで修正依頼の連絡、直後にC社から問い合わせ…なんかいろいろ間違ったことを口走りそうになり焦る。
新しい業務が、取り決めとかなり違った形でどんどこやってきて、仕事を取ってきた上司たちに、報連相という体裁の「話が違うやんけ!!」メールをぶん投げる。話が違うからといって、やらないわけにはいかないので、結局やる。

木曜日、17時。
逃げるように帰宅。
無事に退院した夫も帰宅していた。よかった、そして疲れた…

家庭人としてのワンオペな踏ん張り時と、社会人としての新業務やら大型連休前の繁忙による踏ん張り時が重なった。
暖かい時期でまだよかった。冬にこれを滞りなく進められる自信はない。

大型連休のどこかで、単独で過ごす時間を確保する。もうさすがにいろいろ飽和している。