仕事場についたら、先に来ていた一緒に出張中のおじさまから
今日取締役が顔出しに来るよと言われてびびる
いったいなんなんだろうとおじさまと予想した
地元に戻れって話かな、新潟の水害に行くのかな、出張中に心労がたたった後輩についてのヒアリングかな
…と話していた


蓋を開けたら、メインは私の面談だったっぽい
おじさまと二人で近況と今後のこと聞かれた後、私だけ残されて、タイマン面接


Q:出張も5ヶ月目、しかも10月までの出張の話がある
男性より正直体力に劣る面があるし、大丈夫か?
しんどくないか?
減員のタイミングで神戸に戻れるように頼み込むこともできるがどうか?


A:肉体的、精神的には元気です
ホテルも最近移動できて楽しんでます
継続もまったく問題ありません
継続しても戻っても構いません
一つ気に病むとすれば、地元の仕事より楽して稼いでることです…みんなしんどいのに…
神戸の今後の見通しや戦略を優先してください
会社の方針に従います


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サラリーマンとして悪くない回答のように見える
でも、私にはつまらないプライドがあるから
先方に頼み込んでまで戻りたいとは思わない
先方から「いらない」って言われて帰るのは仕方ないし
満了で帰されるのが一番だ
(だからこそ自然に帰されるように作戦を練ったつもりだけど失敗だったのだ)

地元が「まだ外で稼いでこい」というなら稼いでくる
「今後があるから帰ってこい」というなら帰る


働く実感を得て、頑張る原動力を得るには誰か…社内でも社外でも誰かのためでないと寂しい
なんとなく私の心身が心配だから地元に戻れというのは半端すぎて嫌だ
なめんじゃねーよと思う
そこ心配するのは遅い、入社一年目に4ヶ月出張だった時にフォローしてもらったほうが有意義だったわ
心配されたのは嫌じゃないけど、なんかもやもやする面談だった


memo
後輩は本気で疲れきっていたらしく
まだまだ復帰には遠そう
本人が復帰したい意思があるにしても体が追い付いてなさそうな予感


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取締役も交えて飲んで帰ってきたが
物足りなくて、買いだめした金麦とつまみで飲み直し中